ゆるオタクの生活改善メモ帳

仕事メモとライフハック。あらゆるものを効率化してダラダラする時間を増やしたい。

「ぼくたちに、もうモノは必要ない。」を読んで断捨離してたら死にたいって思わなくなってきた話

さいころからいつもうっすら自分はダメだな死にたいなって思っていんですが、部屋を片付けられるようになって更に片付けたいなと思って本を読んで断捨離してたら死にたいって思わなくなってきました。
※自分から行動するわけではなくふわっと世の中から存在がなくなりたいくらいの緩い感情です

厳密に言うとまぁそういうときもあるよね、だめな自分でもいいんじゃないって感じです。

これって自分が人生に求めてるものに近づいてきたのかなと思っています。
ずぼらで怠け者だけど、きれいな部屋でのんびりストレスなく生きていたい。こんな感情です。

自分語り:なぜ自分をダメだと思うのか

「片付けられない」という事象に目を向けるから自分をダメだと思うのであって、「きれいな部屋にしたい」という事象に目を向ける。
部屋が汚くて片付けられない自分を認めて、自分でもできるきれいな部屋を維持するためにモノを減らす、捨てる。
本来重要なのって元々の目標なので、視点を変えて、できないのは仕組が悪いって思うようになりました。

面白かった点1:「捨てることは「技術」である」

特にこの本を読んで感銘を受けたのが「捨てることは「技術」である」であるという文章です。
そう技術なんです。
いきなりできなくて訓練する必要があるんです。
片付ける技術を身に着けるために本を読む。
特に、具体的な方法や、モノの数が載っている自分に合った本。
勉強や実践しないと身につかないんですよね。
もちろん独学でやれる人やご実家で見てこられてる方もいらっしゃるけど、技術持ってなかったら身に着けるしかない。

面白かった点2:モノが捨てられないのはモノの価値を自分の価値と置き換えている

またこの本の面白いところはモノが捨てられないのはモノの価値を自分の価値と置き換えているからだという主張です。
モノを捨ててしまうと自分の価値がなくなってしまう。
モノを買ったときに思った、なりたい自分を捨ててしまう。
確かに仕事関連で買った本は結局実務で使わないので勉強しなかったり…
これを見て過去の大学のノートや仕事関連で勉強したものや今後使わなそうなものは処分できました。
昔の自分の価値観ではなく、今の自分の価値観でどうなりたいのか。
今まで「なりたいやりたい≠自分の価値観・目標」なことも多かったなと反省してます。

まとめ

片付けで思想に影響及ぼすのって面白いですよね。
自己啓発とかちょっと宗教チックですが、生きるのがつらい方は読んでみたらわたしのようにヒントがあるかもしれないのでおすすめです。
まだまだ人生の目標とかどう生きていたいか自分の価値観をブラッシュアップできていないのでがっつり時間をとって考えてみたいと思います。
そうしたらもっと人生が楽に楽しくなるんじゃないかなって思ってます。人生いつでも学びがあって面白いですね。